「デ・レ・メタリカ 」
129ページ


ゲオルク・アグリコラ
Georg Agricola、
1494年 - 1555年

「デ・レ・メタリカ 」
de rer metallica

1557年 のオリジナル
ラテン語版
Basel, Froben,で出版
 木版画  手彩色
 


長さ   :約30.5cm
幅    : 約21cm


価格 15000円




ゲオルク・アグリコラ

(Georg Agricola、1494年3月24日 - 1555年11月21日)

ドイツの鉱山学者、鉱物学者、人文学者、医者。鉱山学の父」として知られる。彼の本名であるバウエル Bauer は「農夫」の意味であり、Agricola はそのラテン語名。主著に『鉱山書』(De re metallica)があり、探鉱術や冶金術、鉱床、鉱脈、断層などに関する記述がある。多くの鉱物についての記述もある。鉱山書を出版する前彼は『化石の本性について』、という本も書いており、化石を生物の遺物としていたり、鉱物の肉眼鑑定で今日も行われている諸特徴を記載して後世に基準を与えている。代表作は1533年頃から編集され1550年に完成した全12巻からラテン語で構成される『デ・レ・メタリカ』(en:De re metallica)である。また、日本では三枝博音が翻訳し、刊行されている。
実際に鉱山で働く人々の経験や発見、発明を科学の言葉に持ってきた、ひとつの新しい体系を創出したアグリコラは、そのように自然や実業に密着していたため、錬金術など頭から否定し、軽蔑していた。


『デ・レ・メタリカ』


全12巻から成り立ち、アグリコラがヨアヒムスタールで1533年から1550年にかけて著した書物で日本語訳では『金属について』である。初版はバーゼルでアグリコラの死亡より4ヶ月目に刊行された。
第1巻は学問、第2巻は鉱山師の心得や採鉱、第3巻は鉱脈や亀裂、層について、第4巻は測量方法や鉱山師に関するもので、第5巻も測量に関するもので、第6巻は採掘道具や機械について、第7巻は鉱石について、第8巻は鉱石の砕き方や焙焼方法、第9巻は鉱石の融解方法、第10巻は貴金属と非金属を分離する手段について、第11巻は金、銀、銅、鉄を分離する手段で、そして第12巻は塩、ミョウバン、硫黄やガラスの製法に関するものである。

 

 


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