Julius Norton 双耳壷 
19世紀  アメリカ製

stoneware crock;Julius.Norton
19century

size: H:17.5xW:18.5cm



 price ¥50,000


ノートン家は,バーモント州で最初に窯を築いた一家です。バーモント州にはストーンウエアーに適した土が無かった為,1810年にジョン ノートンはニュージャージーとニューヨークから土を取り寄せ,作陶をはじめました。ジュリアス ノートンはジョン ノートンの孫に当たる人で,窯業を継ぎました。この壷は1848年頃の作で,精製された土を使い轆轤のひきも薄めで丁寧な作になっています。口の内側7箇 所と全面のニュウ2本は,いつもお世話になっている直し屋さんにお願いしました。 
 衣や背中に穿かれた二つの穴からみて、大天使のうちの一人と思われます。元々は背中の穴に天使の羽が付いていたものと思われます。
 木彫で玉眼(ガラス)。パティナは所々剝がれていますので、写真を参照下さい。製作されたのは18世紀頃、現在のイタリアの北部地方もしくは、現在のフランスの領地に入るあたりの作かと思います
 

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Julius Norton 双耳壷 
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