J・J・グランヴィル
Les Fleurs Animees(花の幻想)

pavot:けし

エングレーヴィング*手彩色
出版 Garnier Frères, パリ, 1854 年
(初版は1847年)
 
ページのサイズ  
27cm x 18 cm

価格   10,000円


J・J・グランヴィル*画
Les Fleurs Animees(花の幻想)

pavot:けし

 当世風変身譚の、市井の人々の活き活きととした様子を描いたのとは打って変わり、このシリーズは死の匂いがします。
 花を擬人化した描写は当世風変身譚と比べ生彩にかけ、どことなく暗い。
 彼は経済的に恵まれなかったようで、生活のために沢山絵をかいたようですが、この画集が最晩年のものになります。
 私生活では、子供の死、それに続く奥さんの死で精神的にぼろぼろだったようで、最後は精神病院の一室で亡くなったようです。
 咲いては、散り、種を残し、また翌年には咲き誇る花にキリスト教的な死と復活、または、自分の人生を重ねていたのかもしれません。

 



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J・J・グランヴィル
(J.J. Grandville、1803年9月13日 - 1847年3月17日 )
フランスの風刺画家である。本名は、Jean Ignace Isidore Gérard。
フランスの南東、ナンシー生まれ。筆名の「グランヴィル」は役者をやっていた祖父母の芸名から名づけた。絵についての教えは画家の父から学んだ。21歳のときパリに行き「Les Tribulations de la petite proprieté」と題したリトグラフ集 を出版。その後「Les Métamorphoses du jour」(1828-1829年)で名声を確立する。これは胴体が人間で首から上が動物で描かれている風刺画の作品集であった。後年、体制に対する風刺 画からより幻想的な作風に変化し、花を擬人化した作品集「花の幻想」(フルール・アニメ)、より幻想的な「別世界」などの作品集が残っている。
作品「Jaggler of Universes」はイギリスのロック・バンドクイーンの1991年のアルバム、『イニュエンドウ』のジャケットに使われ、このアルバムのアートワーク及びこのアルバムからのシングルにはグランヴィルのイラストが多数使用された。

ウィキペディアより
抜粋

 


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J・J・グランヴィル
Les Fleurs Animees(花の幻想)
pavot:けし
(エングレーヴィングの画集の1枚で裏面はブランクになっています)

pavot:けし

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